超多忙な会社員の方でも出来る筋トレ習慣について詳しくご紹介していきます。「仕事が忙しく運動できていない」、「日に日に脂肪が増えている」、「筋トレしてもカラダに変化がない」などで悩んではいませんでしょうか。そんな悩みを解消すべく、社畜会社員の私が実践している筋トレ習慣をお伝えいたします。
目次
- １．会社員が筋トレすべき理由
- ２．最低週2回の筋トレをせよ
- ３．食事を変える
この3点について解説していきます。
社畜会社員でも実践できる簡単な内容になっておりますので、本稿をお読み頂き一緒に頑張っていきましょう。
まず1つ目
【会社員が筋トレすべき理由】
なぜ会社員は筋トレをした方がいいのか。
なぜなら
見た目は仕事に影響を与えるからです。意外とこの見た目にこだわっていない方も多いのではないでしょうか。
採用面接などでもよくある話ですが、資格ゼロの容姿が良い学生Aさん、資格多数保持の容姿が普通の学生Bさんを比較してどちらが採用されるかを研究した結果では学生Aさんが選ばれるというデータがあります。
仕事に活用できる資格があることは非常に大事なことですが、人間は目に見えないものよりも目に見えているものによって、他の能力も優れていると判断してしまうという研究結果が出ています。
いわゆる筋肉という鎧を身に付けることで優秀と判断される可能性が高まるということです。
筋トレをしてピシッとした服の着こなしができればそれだけで仕事出来ると思わせられるというメリットがあります。
また筋トレをすることにより他人からの信用力が自動的に上がるという事です。
なぜなら
筋肉ムキムキの人が多くないからです。（私の会社には筋トレをしている人自体少なく、希少性があります。）
アメリカでは太っている人の評価として自制心がないとされます。ただマッチョになれば真逆の評価を受けられます。
自制心があり、自己管理能力が高いと評価されることに繋がり、信用を勝ち取りやすいということです。
また経営者や仕事ができるといわれている方の大半が筋トレをしているというデータさえあります。
筋トレから得られるのは見た目だけに留まらないという証明に繋がります。
簡単にマッチョになれるわけではないからこそ、他人からの評価が必然と高くなるということです。
筋トレをしない理由がありません。
ぜひ一緒に頑張りましょう！
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続いて2つ目
【最低週2回の筋トレをせよ】
少なくないか？、週2回で筋肉がつくのか？と思う方もいるかもしれません。
ただ私は週に2回の筋トレでも過去の自分よりも日々成長して目に見える成果が出ています。
筋トレといえば自宅でも出来る自重筋トレと、ジムに通って行う筋トレの2つがあります。
正直いうとジムに行った方がモチベーションも上がりますので、私はジムに通うことをお勧めしています。
ここで驚くべき事実をお伝えいたします。
一般的なスポーツジムの退会率は入会から1年で脅威の約99％と言われています。
100人中99人は1年以内にジムに通うことをやめてしまっています。
なぜか？
これは初めに自分自身に課せるハードルが高すぎるからなのです。
毎日ジムに行って筋トレをしないと筋肉がつかないと思っている方は大きな間違いです。
毎日ジムに行かないといけないという縛りから、行くのが億劫になってしまい結果的に筋トレはしんどいことだと認識することに繋がってしまいます。
筋トレして短期間で筋肉がつくことはまずないと考えてください。継続第一、じっくりじっくり成長していくそんなイメージを持って行かなければなりません。
継続することを前提に、自分の負担にならない程度から始めることが非常に重要です。
最低限の筋トレの回数として2回を挙げさせていただきましたが、これには理由があります。
筋肉が回復するまでに24時間～42時間かかるからです。（※部位によって回復時間は異なります。）
これを踏まえると、最低限週2回、部位を分けて筋トレすれば必然的に筋肉の回復が完全に行われた後にまた更に筋トレができるというサイクルになるため、この週に2回を推奨しているということです。
私は平日仕事、土日は休みの社畜会社員ですので基本的に土日は絶対筋トレをすると決めています。
所要時間は約1時間～1時間半ほどです。なぜなら平日よりもじっくり筋トレができるからです。
これは人それぞれですが、余裕のある時間帯に筋トレをすることをお勧めします。
まずは無理のない範囲で継続して、日常生活に全く問題ないと思う回数から始めていきましょう。
ここで2回の筋トレでは満足できないなと、余裕が出てくれば週の筋トレの回数を増やしていけばよいと思います。
最後に3つ目
【食事を変えろ】
正直に言うと筋トレよりも最も重要なのがこの食事です。
筋トレをしてもこの食事を疎かにしていては筋肉は全く成長しないと断言できます。
まず初めに私が手軽に始めたのはプロテインからです。プロテインはカラダに良くないといった声を聞きますが、そもそも日本人の食事は慢性的なたんぱく質不足といわれておりますので気にせず飲んでかまいません。
むしろ筋トレをしていなくても普段の食事にプラスしてプロテインを摂取したほうがいいと言えます。
そもそもなぜプロテインを飲むのか？
それは筋肉のもとになるのがたんぱく質＝プロテインだからです。
トレーニーが基本的に目安としている1日のたんぱく質の摂取量が体重×2ｇです。
私を例に出すと、約80キロなので80×2g＝160gになります。
私の一日の食事の流れとしては
- 朝 卵かけ納豆ご飯＋プロテイン
- 昼 意外と気にせず外食（もしくはコンビニ）＋間食でプロテイン
- 夜 鶏むね肉料理or魚料理＋寝る前のプロテイン
基本一週間の食事ルーティーンはこのような形です。
筋トレとすると同時にこの食事も必ず見直していかなければ筋肉はついてきません。
最初は質素な食事がしんどいなと思う方もいるかもしれません。
そんな方でも人間は慣れてくるものなので一旦試してみるということを心がけてください。
最後にまとめ
- １．会社員が筋トレすべき理由
- ２．最低週2回の筋トレをせよ
- ３．食事を変える
ここまで3つの観点からお話させていただきましたが、まずはやってみることから始めてください。
筋トレから得られるメリットは非常に大きいと身をもって感じています。
最初から諦めていては何も始まりません。
やってみる精神をもって、まずは1週間、1か月、3か月と徐々に継続をして少しずつ変わっていく自分のカラダを楽しみましょう。
この社畜社会人の私でも継続することで筋肉を手に入れています。
コツコツと一緒に頑張っていきましょう！
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